呼吸が浅いと足がむくむ?|胸郭とむくみの関係について
こんにちは。
リハケアの橋本です。
先日、手技の勉強会に参加してきました。
今回のテーマは「胸郭(きょうかく)」でした。
胸郭とは、
胸椎(背骨)
肋骨
胸骨
鎖骨
などが連動してできている、上半身の中心部分です。
呼吸だけではなく、
姿勢
血液循環
リンパの流れ
内臓の保護
などにも深く関わっています。
呼吸と足のむくみには関係があります
勉強会で特に印象的だったのが、「呼吸」と「むくみ」の関係です。
実は、呼吸をする時に動く「横隔膜」は、足のむくみや血流にも関係しています。
横隔膜は、息を吸う時に下へ動く大きな筋肉です。
この動きによって、身体の中ではポンプのような働きが起こり、足から心臓へ血液を戻しやすくしています。
特に高齢者の方は、筋力低下や運動不足によって、血流やリンパの流れが滞りやすくなるため、むくみが出やすくなります。
呼吸が浅いとむくみやすくなることも
足の血管には、血液が逆流しないように「静脈弁」という働きがあります。
そして、横隔膜がしっかり動くことで、足から心臓へ血液が戻りやすくなると言われています。
逆に、
呼吸が浅い
猫背が続いている
胸まわりが硬い
背中が丸くなっている
などの状態では、横隔膜の動きも小さくなり、血液やリンパの流れが滞りやすくなります。
すると、
足のむくみ
身体の重だるさ
疲れやすさ
息苦しさ
などにつながる場合があります。
東洋医学では「肺」と巡りを大切に考えます
東洋医学でも、呼吸はとても大切に考えられています。
肺経(はいけい)という経絡は、呼吸だけではなく、
水分代謝
身体の巡り
気の流れ
にも関係するとされています。
実際の訪問鍼灸の現場でも、胸まわりが硬い方ほど、
呼吸が浅い
足がむくみやすい
疲れやすい
という傾向を感じることがあります。
だからこそ、足だけを見るのではなく、
「呼吸がしやすい身体かどうか」
を見ることも大切なんですね。
鍼灸で呼吸しやすい身体づくりを
鍼灸では、胸まわりや背中の緊張を整えることで、
呼吸がしやすくなる
身体が軽く感じる
むくみが楽になる
と感じる方もいらっしゃいます。
特に高齢者の方は、呼吸が浅くなることで、身体全体が緊張しやすくなる場合もあります。
「最近むくみやすい」
「息が浅い気がする」
「身体が重だるい」
そんな方は、呼吸や姿勢から身体を見直してみるのも大切かもしれませんね。
今回学んだことを、これからの鍼灸施術にも、しっかり活かしていきたいと思います。
恵庭市にお住まいの方で、
腰痛
肩こり
膝の痛み
むくみ
歩きづらさ
ふらつき
神経痛
などでお困りの高齢者の方は、無理を我慢しすぎないことも大切です。
「通院が大変になってきた」
「最近動くのがおっくう」
「できれば家で施術を受けたい」
そんな方には、訪問鍼灸という方法もあります。
リハケアでは、恵庭市を中心に、ご自宅で安心して施術を受けられるよう、身体の状態に合わせたケアを行っています。
少しでも毎日を楽に過ごせるよう、身体を整えるお手伝いができればと思っています。
投稿者プロフィール

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生まれてから現在まで恵庭市で過ごしてきました。
地域に根ざした鍼灸師として、お一人おひとりに寄り添い、丁寧で無理のない治療を心がけています。
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